日記

2回目のモロッコ④

ベルベル夫と出会ったティネリル

ティネリルのオアシス道

での出来事は一生忘れないだろう。

どこで、そう思ったか?

いわゆる運命の人に出会ったのだと思うけど、

出会うために、小さい頭で考えて考えて、

失敗しないように頑張って、

なーんて一切しなかったのが良かった笑

日本にいたら会えない人達

ひとつあげるとしたら、

ベルベル夫は、ヨーガに興味を持っていた。

そして、私は一応ヨーガティーチャーだった。

ヨーガやってると、清くなれると信じていたが、

最低な人間は普通にいる。笑

金融屋とたいして変わらん。

という結論に達していたので、

それをベルベル夫に演説をした。

神は偉大などこかにいる誰か、ではない。

全ての人の内側にあるのだ、と。

2人とも辿々しい英語で、

深い内容がどうしてわかったのか?

今考えても不思議だ。

モスクの祭壇

その時の光景は、今も目に焼きついている。

ピピっときた、というのは違う。

こう、肚に落ちる、という感じだったな。

何はともあれ、この人とは、

長く一緒にいることになるな、と思った。

帰りはカサブランカ郊外に住む

お姉さんのお家に滞在し、帰国した。

美少女の姪っ子ちゃん