皆様、あけましておめでとうございます。
モロッコでの出会いの物語は3回目へ突入、の前に
結婚生活5年目を迎えた私とベルベル夫の日常を描こう。
ベルベル夫にとって、4回目のお正月。
2023年年末は、試しに副業でしているDoghuggy 私のページ
が満室となり、
犬の幼稚園みたいなお正月となった。
モロッコのお正月も他の外国と一緒で、特別なことは何もしない。
最初に日本で迎えた2021年のお正月は綺麗な道路とトンネルと高速道路に大興奮!
だったベルベル夫もだいぶ落ち着いた。
お餅はチューインガムみたいで嫌いだと言うし、
今年は私がレーズン酵母で焼くモロッコパン「アガロン」を成功させたので、
年越しはタジンにしよう!ということになった。
窓拭き、お風呂からトイレまで大掃除してくれて感謝感謝。
けれど、ずっと家にいると不機嫌になるベルベル夫。
ちなみにベルベル夫は家のことは何もしないのが基本。買い物は行ってくれるが。。
つまり男は外にいて、女は家を守る、がモロッコの基本。
なので、渋谷に行きたいのだ。(笑)
テレビで渋谷がすごい人混みとなり、ハチ公が封鎖されていることがやっていた。
外国人多数!!と見出しが出ていた。
日本人よりも多いのだろうか?
鎌倉や大阪、京都の観光地に行くと、ほとんどが外国人じゃないかと思うようになった。
ベルベル夫が働いている会社にもベトナム人が何人かいる。
彼の日本語学校にはナイジェリア人がいるそうだ。
てっきり大使館関係しかいないであろうと聞いたら、
ナイジェリア人の夫は、ガテン系の仕事を日本でしており、
妻を呼び寄せたそうな。
別に日本人と結婚していなくても、アフリカの方はいるんですねえ。
千葉に住んでいた時も、四街道にイラン人がやっている車の修理工場に
たくさんのアフガニスタン人がいた。
こちらも私は難民だと思ったら、車も持っていて、普通にビジネスビザの方々だった。
日本もすっかりインターナショナルになったねえ。
ベルベル夫は新春の渋谷に行くそうだ。
モロッコの男性は夕食後、21時以降に出かけて、朝方まで集う。
まあ、日中もいつも暇だから、出かけているのですけども。