まだまだ知名度が低いモロッコ料理。
モロッコの場所も知らない人もいる。
何回言ってもトルコと間違えたり、
酷くなると、モンゴルと勘違いしていたり笑
日本からモロッコ、本当に遠い。
振り返ると、2019年からお話し会+ランチ、料理教室を勤めながら月1〜2回くらいやってきた。
ラクダさんも日本語がだいぶ上手くなってきた。
会社員は辞めて自分の仕事をやりたいと言うので
車の運転好きだから、いけそうと逗子市商工会に応募して、10月から3ヶ月間やることになった。
ラクダさんは、7月末から9月末まで、モロッコに里帰りしてすぐにオープンと、慌ただしい展開となった。
準備から、3ヶ月のキッチンカー終了までを
下記notesに書いていきます。
これからキッチンカーをやりたい方に
いいかもしれない?
と、ここまで書いて、このブログの更新できていなかった。
気づけば、すでに12月25日、メリークリスマスではないか!!
はい、ご想像の通り、キッチンカー事業を回すだけで、本当に本当に大変でした。
料理担当はもちろんラクダさん。砂漠のコスチュームを毎日来てもらって、
人気キャラクターにするつもりでした。いえ、今後もするつもりです。(笑)
料理を作るだけではなく、片付けや周辺アイテムを使いこなすのも彼の担当。
キッチンカーの運転も。
その他の事、宣伝、保健所や関係者との手続き、出店先との連絡等、
日本語で行うすべてのものは私モモコが担当してきました。
この日本語仕事、オープン前が一番大変でした。
こ、これを会社仕事しながら、なんとかこなしました。
その後も、喉が枯れるかと思うほど、お客様にモロッコ料理が何なのか?
説明する毎日が続きましたので、Canvaやラクスルにお世話になりながら、
理解して頂くための、チラシ作りをしていきました。
時間の限りがあるなか、プライベートはほとんど、キッチンカーに費やしながら、
私は何のためにこれをやっているのか?
問いかけが頭の中にぐるぐると回りました。
私はロボットみたいな生活から抜け出したい!そう思ってインドやタイ
果てはモロッコまで行きました。その経験から思ったこと。
太古の昔から食べられている、ホンモノの料理を紹介したい!でした。
腐らないように何か化学物質を混ぜているのではなく、
昔からみんなが普通に食べていたもの。
モロッコにはそれが残っており、感動したので、それを伝えたい!
という想いが明確になってきました。